注文住宅で後悔しないための3つのチェックポイント

私は注文住宅で一軒家を購入しました。ハウスメーカーさんと話し合いを重ね、納得する住宅を建てていただきました。しかし、実際に住んでいるときに、こうしておけばと思うことが多々あります。今回はそんな後悔しないためにハウスメーカーさんとの話し合いするなかで、3つのチェックポイントをご紹介します。

1、ドアの開閉の向き

メーカーさんと話していくと間取りの細部や、スイッチの位置、コンセントの位置を決めていきます。そのときにドアの開閉の向きに注目してみましょう。我が家では間取りを少し変更した際に、ドアの向きを考えませんでした。そのため、部屋の電気のスイッチがドアを開けた後ろ側になってしまい、いちいち閉めなければ操作できません。夏場など開けて風通しをよくするときなどは少し不便になってしまいました。

2、階段下収納の活用法

話し合いを進めているなかでは収納がたくさんあったほうがよかったので階段下に収納を作りました。しかし、実際使用してみると狭いので奥に入ったものは出し入れに苦労しますし、なかなか取り出せません。うちは水場に近い位置なので洗剤とかを収納するために使おうと思っていましたがなかなか日常使うものは入れておけませんでした。

3、コンセントの位置

一番考えるべきなのはコンセントの位置です。建てる前はここにベッドを置くからこのあたりにとか考えて配置をしますが、実際に住んでいくとキャビネットをそこに置いたり、リビングのコンセントが足りなかったなど不便を強いられます。実際リビングにはテレビや、レコーダー、電話機、加湿器など使いたいものはたくさんありますので四方にうまく配置して穴がないようにしましょう。

簡単でしたが、後悔のないようにいまのようなポイントを踏まえ、細部までイメージして注文しましょう。